ふなはこ。  福岡で相方と見つけた美味しいもの、をかしきこと。
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藤枝守・クラヴィコードの植物文様 @住吉神社・能楽殿
3月28日、鹿児島から大きな荷物を抱えたまま、
博多駅から住吉神社へ直接向かう。
4時から藤枝守先生作曲、砂原悟氏演奏による
『クラヴィコードの植物文様』の公演があるのです。

藤枝守先生の植物文様との出会いは『バー新開』。
5周年記念にもらったオリジナルCDのラストに入っていて
あたしはとてもその曲に魅かれてしまったのです。

聞くと藤枝先生は九州大学で教授をされているとか。
ますます勝手に親近感がわいてしまい、その後、
九大の公開講座で先生の講義を受けたりもしました。

そして今日は待ちに待った演奏会。
しかも場所は住吉神社の能楽殿となれば期待高まらずにはいられない。

大荷物で恥ずかしいなと思いつつ会場に着くと、
数人の外国人がスーツケースを引っ張りつつ来ていて、
何となく安心する。

能楽殿の中に入ると、空気が一変。
神聖な雰囲気が立ちこめていて、良い意味で緊張感がある。
前の席を勧められ、最前列に陣取り。
舞台の松の画に向かって、クラヴィコードが設えられている。
090415.jpg
舞台の下には数個の瓶が置かれており、これがウーハーのような
役割を果たすのだと聞く。それを踏まえての配置なのだろう。

西の窓から光が差し、天然の照明効果になっている。
写真に写り込んだ光の粒が
これから始まるステキな時間を予感させる。

砂原氏が白い足袋を履いて檜舞台に登場。
観客が息をのむ。
演奏がはじまる。

クラヴィコードはバッハの時代の鍵盤楽器。
形はピアノなのですが、音は琴にも似た弦楽器らしい感じで、
繊細な独特の音色が砂原氏の手から紡がれ能楽殿に響きわたる。
マイクなど音響がないせいか、初めて聴く音だからか
最初は戸惑いを覚えるのですが、
だんだん聴覚が研ぎすまされてくると
音と自分の呼吸が共振しているのが感じられて
なんとも心地よい一体感を覚える。

それはクラヴィコードの音色はもちろん、
植物文様という音楽にカギがありそう。
植物文様とは“植物から採取された電位変化のデータを
メロディックなパターンに変換した藤枝守の作曲シリーズ”。
つまり「植物の声」を拾い集めて生まれた音楽。

“生き”ものの息づかいは砂漠が水を吸うように
耳からしみこんできて、身体の中で脈を打つ。

アンコールも含めて、2時間弱の演奏会は終了。
この空間に居合わせられたことに感謝☆
CDを買って帰りました。
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2009'04'15(Wed)[ <をかし:音楽> ] CM2. TB0 . TOP▲
COMMENT


グラヴィコードってチェンバロみたいな感じですか?
ビヨ~ンって音・・・いえ、好きな音なんですがこの表現力の乏しさ・・・本当に元吹奏楽部か!?
能楽堂でコンサートって聞いただけでも素敵ですね。
2009/04/16 14:39  | URL | SHOKO #- [edit]


クラヴィコードって…あたしも初めて聴いた音なので、
説明が拙いとは思うのですが…弦の音が強い感じです。
ピアノよりはるかに。

能楽堂のライブ、いいですよ~。
エアコンはありませんが、夏には氷とかがあって目で涼をとることができます。
2009/04/16 15:44  | URL | ぷなこ。 #- [edit]
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