ふなはこ。  福岡で相方と見つけた美味しいもの、をかしきこと。
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ひとり芝居『籠の鳥』
9月5日、平尾の『松風園』
井口誠司企画 第三弾 役者終業ひとり芝居巡業
籠の鳥~黄昏、…或いは暁の君 徳川十四代将軍 家茂~』を
観に行きました。

入場は無料、松風園の入園料とお茶代が¥400かかるだけ。
事務室で料金を払い、靴を脱いであがり、
奥にある和室、椿の間へと通されます。

せっかくなので、ずずずと一番前へと座る。
観客は20名ほど。年齢層は高め。

一段高い所(舞台?)には1組の布団、
右側には浴衣姿でエレクトーンを演奏する男性。

しばらくして、白装束を着た男性が登場。
ひとり芝居の作・出演者、井口誠司氏。
『劇団テアトルハカタ』に所属、劇団活動の合間に
個人企画を立ち上げ、上演を行っているそうです。
090915-1.jpg 090915-2.jpg
生演奏を担当するのは音楽家の森洋一氏、だそう。
(2枚だけと撮った写真…写りがあまり…悪しからず…)

舞台は、徳川幕府の十四代将軍、徳川家茂の夢の中から始まります。
家茂と言えば、長州軍征伐のため遠征していた大阪で病に倒れ、
二度と江戸に戻ることもなく、若くで逝ってしまった将軍…。
大河ドラマ『篤姫』を観ていたので、浅い知識はあります。

病床での夢の中、家康に会い、龍馬になり…
バタバタと展開する最初の数分で、芝居の世界へ引き込まれます。
場面の要所では拍子木の音が響き渡り、舞台を引き締めます。

勝海舟が面会に来たところで、家茂は目を覚ます。
観客は海舟となって家茂に対峙し、
家茂の回想や思いを聞き届ける。その中に、家茂の人柄を観る。

会場が和室ということもあり、臨場感が半端ない。
海舟は言い過ぎと言う向きも、そのお付きの者くらいの気分にはなれるはず。

『篤姫』ではサクッと亡くなっちゃった家茂ですが、
(主役ではないので当然といえば当然ですが)
こうやって彼の生き様に寄り添ってみると、
彼が長生きしてたら幕末の歴史は変わってたんだろうな、とか、
だけど、彼の存在があったから、それが海舟や篤姫に伝播して、
無血開城につながったのかも…などと、考えてしまいました。

上演は1時間、ところどころセリフを噛むこともありましたが、
ひとりで話し演じるって単純にスゴいです。
役柄に応じて表情や声のトーンも変わってるし。
しかも修行だから無料って…頭が下がります。

さらに後日談で…井口氏からお礼のはがきが届きました。
そういえば、終了後、アンケートを書いたのでした。
こういうのって難しいことではないけれど、実際にはなかなか出来ないこと。
何かをやろうとしてる人は、そういう点が違う気がするな~。

終演後は、『松風園』の庭を眺めつつ、
お茶で一服して帰りました。

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2009'09'15(Tue)[ <をかし:映画・演劇> ] CM2. TB0 . TOP▲
COMMENT


こうしていろいろ書いていただいているのを見るのが何よりのうれしい事でございます。
 
またよろしくお願いします。
2009/09/18 00:02  | URL | 井口誠司 #- [edit]


☆井口誠司さん。

ご覧いただきまして、ありがとうございました。
ご本人に見ていただくというのは、ちょっと気恥ずかしさもありますね(笑)

またの機会を楽しみにしています♪
2009/09/18 23:09  | URL | ぷなこ。 #- [edit]
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