1月11日、オープン初日、
『きはる』の新店、『独酌 しずく』に行きました。
春吉の新しいビルの1Fにお店はあります。
入口からは中が見えないので、ちょっとドキドキしつつ、
「おじゃまします」と言いつつ奥に進むと…店内へ。
左側に調理場とカウンター、右側にテーブル席。
予約をお願いしていたカウンター席に座る。
今日は『きはる』の皆さんもヘルプに来ていて、にぎやか。
まずは、瓶ビールで(生より瓶ビールが勝手に似合うかと)乾杯。
7時に入店したのですが、既に席は半分ほど埋まっていて、
あっという間に満席。スタッフの皆さんも忙しそう。
お通しを食べつつも…なんとなく緊張。だって新店なんだもの~。
まずは、炙り生ヘシコ(¥980)。
これは外せません!季節的にも五島の鯖は今からが旬☆
自家製ぬか漬(¥580)に朝倉地玉子の玉子焼(¥400)。
漬物好きのぷるこ氏が注文したのですが、
(あたしはちょっとニガテなのですが)これならイケる♪
ぬかの風味がそこまで強くなくて、
野菜のシャキシャキとした食感も残っていて、色も鮮やか。
特にセロリと山芋が好みでした。
玉子焼は、いつも『きはる』で美味しすぎる玉子焼を食べているせいか、
まだまだ伸びしろがあるように感じました。
梅肉ポークはせいろ蒸し(¥980)で。
『きはる』では焼きものですが、『しずく』では蒸しもの。
なんでも、特殊な蒸し機(器ではない)を置いているらしい。
お重のような器で出てきます。
1段目は豚肉と水菜、2段目は野菜たち。
塩かポン酢かごまだれでいただく。
いつも焼きものを食べているせいか、蒸し豚が新鮮。
近年、蒸し鍋が流行っていますが、あれだとちょっと大がかりなので、
気軽に食べられるのも嬉しい。
殻付き蒸しいろは牡蠣(¥750)とガニ漬(¥450)。
佐賀県いろは島の牡蠣は、小ぶりで丸くて厚みがあります。
これは九州産の牡蠣の特徴なんだそう。
旨みがぎゅっと詰まっていて、且つ、あっさりとしている。
ガニ漬けも確か佐賀の名物。
そういえば、ハミルトンの帰りにKさんが土産にと買っていました。
シオマネキを殻ごとつぶして、塩漬けにしたもの。
さいの目切りにした山芋と一緒にいただく。
独特の辛さと苦味がクセになります。
これとお酒さえあれば…他には何もいらないくらい。
他にも、イカとセロリのさつま揚(¥680)や
鶏そぼろと新ごぼうの春巻(¥500)などを食べた後、
しめは、南関わさびいなり(¥530)。
ふつうのいなりと違って、お揚げで酢飯を巻くように包んであります。
噛むと、じゅわっと、煮汁があふれ出る。
お酒も…たくさんいただきました。
ぷるこ氏は芋焼酎、あたしと妹は日本酒。
自分の注文した酒が新たに栓を抜かれるというのは
オープンならではの醍醐味。
挫(福岡/純米酒/1合¥600)、旭菊 綾花(福岡/純米酒/1合¥680)、
貴(山口/特別純米酒/1合680)、ひとはだ(福岡/純米酒/1合¥680)と
地酒を中心に飲んだ後、ラストは小鼓(兵庫/大吟醸/1合¥1000)。
ぷるこ氏曰く「成熟したマスカットのよう」
(マスカット…ここ30年近く、口にしていないはずですが…)
確かに、白ワインのようにフルーティでした。干支ラベルもステキ。
東京からお祝いに駆けつけていた常連さんによる『王禄』も
おすそ分けしていただきました。
最初だからとはいえ、よく食べ、よく飲んだな~。ごちそうさまでした。
また落ち着いた頃、のんびりと行きたいな。
(と、書きつつ、今週末もお世話になるんだった…)
独酌 しずく…福岡市中央区春吉3-22-7-1プロスペリタ天神Ⅰ1F-B/TEL092-771-3002
『きはる』の新店、『独酌 しずく』に行きました。
春吉の新しいビルの1Fにお店はあります。
入口からは中が見えないので、ちょっとドキドキしつつ、
「おじゃまします」と言いつつ奥に進むと…店内へ。
左側に調理場とカウンター、右側にテーブル席。
予約をお願いしていたカウンター席に座る。
今日は『きはる』の皆さんもヘルプに来ていて、にぎやか。
まずは、瓶ビールで(生より瓶ビールが勝手に似合うかと)乾杯。
7時に入店したのですが、既に席は半分ほど埋まっていて、
あっという間に満席。スタッフの皆さんも忙しそう。
お通しを食べつつも…なんとなく緊張。だって新店なんだもの~。
まずは、炙り生ヘシコ(¥980)。
これは外せません!季節的にも五島の鯖は今からが旬☆
自家製ぬか漬(¥580)に朝倉地玉子の玉子焼(¥400)。
漬物好きのぷるこ氏が注文したのですが、
(あたしはちょっとニガテなのですが)これならイケる♪
ぬかの風味がそこまで強くなくて、
野菜のシャキシャキとした食感も残っていて、色も鮮やか。
特にセロリと山芋が好みでした。
玉子焼は、いつも『きはる』で美味しすぎる玉子焼を食べているせいか、
まだまだ伸びしろがあるように感じました。
梅肉ポークはせいろ蒸し(¥980)で。
『きはる』では焼きものですが、『しずく』では蒸しもの。
なんでも、特殊な蒸し機(器ではない)を置いているらしい。
お重のような器で出てきます。
1段目は豚肉と水菜、2段目は野菜たち。
塩かポン酢かごまだれでいただく。
いつも焼きものを食べているせいか、蒸し豚が新鮮。
近年、蒸し鍋が流行っていますが、あれだとちょっと大がかりなので、
気軽に食べられるのも嬉しい。
殻付き蒸しいろは牡蠣(¥750)とガニ漬(¥450)。
佐賀県いろは島の牡蠣は、小ぶりで丸くて厚みがあります。
これは九州産の牡蠣の特徴なんだそう。
旨みがぎゅっと詰まっていて、且つ、あっさりとしている。
ガニ漬けも確か佐賀の名物。
そういえば、ハミルトンの帰りにKさんが土産にと買っていました。
シオマネキを殻ごとつぶして、塩漬けにしたもの。
さいの目切りにした山芋と一緒にいただく。
独特の辛さと苦味がクセになります。
これとお酒さえあれば…他には何もいらないくらい。
他にも、イカとセロリのさつま揚(¥680)や
鶏そぼろと新ごぼうの春巻(¥500)などを食べた後、
しめは、南関わさびいなり(¥530)。
ふつうのいなりと違って、お揚げで酢飯を巻くように包んであります。
噛むと、じゅわっと、煮汁があふれ出る。
お酒も…たくさんいただきました。
ぷるこ氏は芋焼酎、あたしと妹は日本酒。
自分の注文した酒が新たに栓を抜かれるというのは
オープンならではの醍醐味。
挫(福岡/純米酒/1合¥600)、旭菊 綾花(福岡/純米酒/1合¥680)、
貴(山口/特別純米酒/1合680)、ひとはだ(福岡/純米酒/1合¥680)と
地酒を中心に飲んだ後、ラストは小鼓(兵庫/大吟醸/1合¥1000)。
ぷるこ氏曰く「成熟したマスカットのよう」
(マスカット…ここ30年近く、口にしていないはずですが…)
確かに、白ワインのようにフルーティでした。干支ラベルもステキ。
東京からお祝いに駆けつけていた常連さんによる『王禄』も
おすそ分けしていただきました。
最初だからとはいえ、よく食べ、よく飲んだな~。ごちそうさまでした。
また落ち着いた頃、のんびりと行きたいな。
(と、書きつつ、今週末もお世話になるんだった…)
独酌 しずく…福岡市中央区春吉3-22-7-1プロスペリタ天神Ⅰ1F-B/TEL092-771-3002
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